HSPが持つべき物は良き友かな ~HSP人生の旅の必須アイテム~
皆さんお元気ですか。
大学の課題に追われて早く眠れないケラッピです。
もう7月ですね。(だいぶ始まってから時間が経っていますが笑)なんとか生きてました。なんとなく生存報告です。
本日は7月に誕生日を迎える私の大切な友人について書いていきます。
お品書き
今年の7月は4連休だったりと何かとわくわくしますね。(本来はオリンピックだったのか…)私は7月と聞いて連想するのは私の大切な友人の誕生日です。仮にその方をAさんとお呼びするのですが。(稲川淳二様風に)AさんもHSPで、私よりも早くにそれを自覚して対策をしておられました。彼女がいたから私はこうやって生活できています。もし居なかったら、今頃どうなっていたのやら…
新生活は怖いなー怖いなー
私は大学進学決定後、一人暮らしを始めなければなりませんでした。理由は自宅から遠いことと、理系の学部だったので研究などの今後の生活を考えてのことでした。
さて、この頃自分のHSPを知らない丸腰ケラッピは、引っ越し早々、「大学生といえばバイトだろう!」などと意気込んで、バイトを始めてしまいました。
とにかく自立がしたかったのです。人に頼らず、すべて自分でこなせるのを美学としてしまいました。
ちなみにバイトは未経験でした。本当に浅はかですね。(笑)ちなみにバイトはコンビニという…人によるかもしれませんが、HSPさんにはコンビニバイトはおすすめしません!(そのうち体験記書きます。)
この無知さ・無計画さ・さらに自分の追い詰める性質により、私は満身創痍でした。オンライン授業が始まってからは自分のことも気に掛けることができなくなり、気がつけば急性胃腸炎と1週間高熱続きという悲惨な結末を迎えました。
何でこうなるのか。自分の無力さ、ふがいなさにまた自分を責めて眠れなくなりました。心臓は冷たい感覚がずっと続き、相当やばかったと思います。
そんな中、私をこの苦しみから救ってくれたのはAさんでした。
自立は良いけど他人を遠ざけてはだめ。
Aさんは私にHSPの存在、どんな特性か、また、つらいことは無理してやらなくて良いことや、それを活かして生活することを教えてくれました。時には逃げたり、人に頼ったりして良いこと、まわりにはたくさんの頼れる人が居ることを教えてくれました。
今までどうして良いのか分からなかった私は、それだけで涙が止まりませんでした。私は人間関係になんて恵まれているのだと思いました。今まで自分から大切な存在を遠ざけてしまっていたことに気がついたのです。そしてこの過ちが、自分自身を苦しめていたのです。自立と孤独を履き違えていたのです。このことを教えてくれた彼女はまさしく命の恩人なのです。
HSPは信頼できる人を確認せよ!
完全な理解者など存在しません。、しかし、こうやって共感したり、助け合ったりしないと人間って生きていけないなと最近になってよく思うようになりました。人間の社会性は憎らしいほどに複雑で面倒くさいです。ですが、これはどうしようもないこと。HSPさんはもっと信頼できる人の存在を認識し、頼ることが大切だなと思います。一人で追い込んで孤独になるのはつらいことです。自立とは他人を認識して初めてうまくいくのだと思います。とは言っても、私はまだ4半世紀も生きていない身。まだまだ他人との距離感や接し方など分からないことばかりです。これから学んでいきます。
頼ったからこそ私にできることを。
私は誰かに頼っていないと生きていけません。私はAさんに様々な大切な物をいただきました。物と言っても、物理的な物ではありません。そうでなくても、物をもらいっぱなしではいけません。彼女は7月に誕生日を迎えます。私にしか送ることのできない物を。というわけで、オリジナルのホームページを作成しようと思いました。唐突ですね。ホームページと言っても、他者に公開するような物ではなく、二人だけの交換日記のような物です。わくわくしますね。
私はこのようにHSPだからつらいではなくHSPだからこそ楽しく生きるというのをモットーにこれからもいきていこうとおもいます。